実践ガイド|無料版・Pro版 共通

ASMKC Schema
基本設定から、成果につなげるまで

このページでは、プラグインをインストールした直後にやるべきことから、 構造化データを実際の成果につなげる考え方・使い方までを、順番に解説します。

基本設定 競合制御 実践設定

このガイドで扱うこと

  • ・ まず必ず行う「基本設定」
  • ・ 他プラグインとの競合を防ぐ考え方
  • ・ 無料版で十分なケース/Proを使う判断基準

PRACTICE GUIDE

まずはここから

  • ✔ 基本情報が未設定だと、構造化データは出力されません
  • ✔ 難しい設定は不要です
  • ✔ 無料版・Pro版どちらでもOK
STEP 1

基本設定を行う(必須)

ASMKC Schemaは、基本情報が正しく設定されていない場合、構造化データを出力しません。
まずはここを確実に設定しましょう。

まず行うこと

  1. 1 WordPress管理画面から
    ASMKC Schema → 基本設定を開きます
  2. 2 事業者名・サイト名・サイトURLを入力します
  3. 3 保存後、設定が反映されていることを確認します

重要な注意点

  • 事業者名・サイト名・サイトURLは必須項目です。
    どれか1つでも未入力の場合、
    ASMKC Schemaは構造化データを出力しません
  • 無料版・Pro版どちらでも共通の必須設定です
  • ここで入力した情報は、
    Organization / WebSite / Person などの基準情報として使われます
入れたのに動いていない」と感じた場合は、
まずこの基本設定を確認してください
STEP 2

競合・重複をチェックする(スキャン)

構造化データは、複数の場所から同時に出力されると評価が乱れます。
まずは、「何が・どこから出ているか」を把握しましょう。

ここで行うこと

  1. 1 ASMKC Schema → 診断(スキャン)を実行します
  2. 2 テーマ・SEOプラグインなどが
    どの構造化データを出しているかを確認します
  3. 3 重複・競合している項目を把握します

重要な考え方

  • 重複=すべて悪ではありません
  • 重要なのは、「どれを正とするか」を決めることです
  • 構造化データは1種類につき1系統にまとめるのが基本です
見た目(パンくずなど)に影響する場合があります。
制御する前に、必ず表示を確認してください

よくある競合の例

テーマが出力している

Breadcrumb / Article / WebSite などが
テーマ側から自動出力されているケース

SEOプラグインと重複

Yoast / AIOSEO などが
Organization や WebSite を出力しているケース

複数プラグインがFAQを出力

同一ページで FAQPage が
二重・三重に出てしまうケース

NEXT STEP

だから次は、 「どれを制御するか」 を決めます

競合が分かっただけでは、まだ不十分です。
触らなくていいもの/制御すべきものを切り分けて、
構造化データを一本化していきましょう。

  • 見た目に影響しない競合
  • 制御すべき構造化データ
  • Pro版でのみ可能な制御
STEP 3へ進む
STEP 3

制御の判断と設定

競合を見つけたら、次は「どれを制御するか」を決めます。
ここでの判断が、構造化データの品質と安定性を左右します。

触らなくていい競合

  • 見た目(パンくず等)に影響するもの
  • テーマ側で正しく管理されている出力
  • Search Consoleで警告が出ていないもの

制御すべき競合

  • 同じSchemaが複数出力されている
  • SEOプラグインと役割が被っている
  • 評価が分散する恐れがある

Pro版でできる制御

  • 構造化データごとの出力担当を指定
  • ページ単位での制御・切り替え
  • ASMKCの高精度JSON-LDへ一本化
制御は必要なものだけ行ってください。
すべてを無効化すると、逆に評価を落とす可能性があります。

READY?

ここまでで、基礎は完成です

あとは目的に応じたSchemaを追加していきましょう

実践設定へ進む
FOR WHO

このガイドが役立つ方

ひとつでも当てはまるなら、この先を読む価値があります。

無料版を入れて、そこで止まっている方

基本設定までは終わったけれど、
「このあと何をすればいいのか分からない」状態。

Pro版を入れたが、次に迷っている方

機能は多そうだけど、
「どこから触ればいいか分からない」状態。

Search Consoleの警告が気になる方

重複・警告が出ているが、
「何が原因か分からない」状態。

構造化データを成果につなげたい方

ただ「出す」だけでなく、
評価される形に整えたいと考えている方。

WHAT YOU WILL LEARN

このガイドで分かること

操作方法ではなく、「判断できるようになること」を目的にしています。

なぜこのSchemaが出ているのか

テーマ・SEOプラグイン・ASMKC Schema。
それぞれが何を担当しているのかを整理できます。

触っていいSchema・触らないSchema

すべてを制御すればいいわけではありません。
残すべきもの・整理すべきものを判断できます。

成果につながるSchema設計

「とりあえず追加」ではなく、
目的から逆算してSchemaを選ぶ考え方が身につきます。

このガイドの読み方

このページは、上から順に読む前提で構成されています。

  • STEP1:まず「正しく出る状態」を作る
  • STEP2:競合・重複を把握する
  • STEP3:どれを制御し、どれを活かすか決める
途中を飛ばすと、設定の意味が分からなくなることがあります。
INPUT FIELDS GUIDE

入力フィールドの考え方

ASMKC Schemaでは、入力した情報だけがGoogleに送られます。
「全部埋める」よりも、意味のある入力が重要です。

まず知っておいてほしいこと

  • 入力しなかった項目は、無理に補完されません
  • 空欄=「その情報は送らない」という明確な意思表示です
  • 必須項目以外は、成果に必要なものだけ入力すればOKです

🏢 基本設定(サイト全体)

サイト名・説明・ロゴ

WebSite / Organization の基準情報として使われます。
検索結果やナレッジパネルの「土台」になる情報です。

※ 空欄の場合はWordPressの設定値が自動使用されます

住所・電話・SNS

Organization / LocalBusiness / Person に使われ、
「実在性・信頼性」の評価に影響します。

Pro版ではSNS・Googleマップ・営業時間まで詳細に指定可能

📝 投稿・固定ページでの入力

Article / Person / FAQ(無料版対応)

「記事・人物・Q&A」を正しい形式で伝えるための基本Schema。
無料版でも、ここまでで十分なケースは多くあります。

Service / Product / Event など(Pro版)

「成果」を目的とする場合は、
何を提供しているサイトなのかを明確に伝える必要があります。

👉 ここからが「Schema選択で差が出る」領域です

入力項目を理解したら、次に考えるべきことは一つです。

「どのSchemaを選ぶか」

ここから先は、成果につなげる設計の話になります。

入力フィールドの全体像

ASMKC Schemaの入力項目は、役割ごとに整理されています。
まずは「どこで、何のために使われるか」を把握しましょう。

🏢 サイト全体

Organization / WebSite / Person の
基準情報として使われます。

📝 投稿・固定ページ

ページごとに
何の情報かを伝えます。

🎯 Pro版拡張

サービス・商品など
成果に直結する情報です。

🏢 サイト全体で使われるフィールド

サイト名・説明・ロゴ

WebSite / Organization の名前・概要として使われます。
検索結果・ナレッジ表示の基本情報です。

住所・電話番号

実在性・地域性の判断に使われます。
士業・店舗・サービス業では特に重要です。

SNS・外部リンク

同一事業・同一人物であることを補強します。
Pro版では対応SNSが大幅に増えます。

💡 これらの情報は、個別ページで未入力の場合の「共通データ」としても使われます。

📝 投稿・固定ページで使うフィールド

Article(記事)

BlogPosting / NewsArticle などを選択します。
「このページは何の記事か」をGoogleに伝えます。

Person(人物)

著者・監修者・担当者などを表現します。
E-E-A-Tの「誰が書いたか」に関係します。

FAQ

よくある質問を構造化します。
無料版は3件、Pro版は無制限です。

⚠ FAQは本文にも同じ内容が書かれている必要があります。

🎯 Pro版で使える成果向けフィールド

Service

「何のサービスを提供しているか」を明確に伝えます。
士業・修理・制作・コンサル系に最適です。

Product

商品・料金・在庫・レビューを構造化します。
EC・単品販売ページ向けです。

Event

セミナー・イベント情報を正確に伝えます。
オンライン・オフライン両対応です。

JobPosting / Video

求人・動画など、
Googleの専用検索に対応するSchemaです。

次に考えるべきこと

入力項目を理解したら、次は
「どのSchemaを選ぶか」です。

同じ情報でも、選ぶSchemaによって
Googleの理解・評価のされ方は変わります。

💎 サービス(Service)

「このサイトは何をしている事業なのか」を、 Googleに誤解なく・具体的に伝えるためのSchemaです。

士業・修理・制作・コンサルなどのサービス提供型ビジネスでは、 ページ内容と検索意図がズレて評価されてしまう原因の多くが、 この情報が構造化されていないことにあります。

  • サービス名(必須):正式なサービス名称
  • サービスの説明(必須):内容・強み・特徴
  • ・ サービス種別:業種分類(マスタ選択)
  • ・ 対象ユーザー:個人 / 法人 / 属性など
  • ・ 対応エリア:提供可能地域
  • ・ 価格・プラン:料金体系(数値でなく説明可)
  • ・ 親ページURLの上書き:パンくず階層の整理・制御

こんな状態に心当たりはありませんか?

  • サービスページはあるのに、検索で意図通りに表示されない
  • 「何屋なのか分かりづらい」と言われたことがある
  • ブログは評価されるのに、肝心のサービスページが弱い
💡 Serviceは「1ページ=1サービス」で設計すると、 Googleが内容を理解しやすく、評価も安定しやすくなります。

💎 商品(Product)

商品そのものを検索エンジンの評価対象として扱うためのSchemaです。 EC・単品販売・料金表・「価格を見せたいページ」に向いています。

商品ページがあっても、 「説明ページ」としてしか認識されていないケースは少なくありません。 Productを使うことで、価格・在庫・評価といった 購入判断に直結する情報を正確に伝えられます。

  • ・ 商品名:空欄時はページタイトルを自動使用
  • ・ 商品説明:本文抜粋または補足説明
  • ・ 商品画像URL:代表となる商品画像
  • ・ ブランド名 / 型番・SKU:識別情報
  • ・ 販売価格 / 通貨(JPY):数値で入力
  • ・ 在庫状況:InStock / OutOfStock / PreOrder など
  • ・ 価格の有効期限:セール・期間限定対策
  • ・ 平均評価 / レビュー件数(※実データのみ)

こんなケースに心当たりはありませんか?

  • 商品ページはあるが、価格や在庫が検索結果に反映されない
  • 比較サイトや他社商品に埋もれてしまう
  • 「ちゃんと売っている商品」に見えていない気がする
⚠ WooCommerceを使用している場合、 すでに商品Schemaが自動出力されているため、この設定は不要です。

💎 イベント(Event)

開催日時・形式・参加方法を、誤解なく正確に伝えるためのSchemaです。 セミナー・説明会・勉強会・相談会などに向いています。

イベントページがあっても、 「ただのお知らせ記事」として扱われているケースは少なくありません。 Eventを使うことで、日時・場所・参加条件が整理され、 Googleイベント表示の対象になります。

  • イベント名(必須):正式なイベント名称
  • ・ 開始日時 / 終了日時:日時は正確に(datetime形式)
  • ・ 開催形式:オフライン / オンライン / ハイブリッド
  • ・ 会場名 / 会場住所:現地開催の場合
  • ・ 配信URL:Zoom・YouTube Liveなど
  • ・ 参加費:無料の場合は「0」
  • ・ イベント画像 / 講師・出演者名

こんな状態になっていませんか?

  • イベントを告知しても、検索から人が来ない
  • 日時や開催形式が分かりづらいと言われる
  • 過去イベントがずっと検索結果に残ってしまう
💡 Eventは「開催期間が明確なページ」で使うのが基本です。 終了後はNoneに戻すか、別ページ化するのが安全です。

💎 求人(JobPosting)

採用情報を「求人専用の検索枠」に正しく届けるためのSchemaです。 Googleしごと検索(Google for Jobs)と連携します。

求人ページがあっても、 通常の記事や固定ページとして埋もれているケースは非常に多いです。 JobPostingを使うことで、職種・給与・雇用形態が整理され、 本気で仕事を探しているユーザーに直接届く形になります。

  • 募集職種名(必須):職種名のみ(装飾・煽り文句NG)
  • 仕事内容(必須):業務内容・1日の流れ・必要スキル
  • ・ 雇用形態:FULL_TIME / PART_TIME など
  • ・ 給与形態 / 下限 / 上限:数値のみ(レンジ指定可)
  • ・ 募集終了日:掲載期限の明示
  • ・ リモートワーク対応:在宅可否

こんな悩みがあるなら要注意です

  • 求人ページはあるのに、応募がほとんど来ない
  • Indeedや求人媒体に頼りきりになっている
  • 給与や条件の書き方に自信がない
⚠ JobPostingはルール違反が最も警告されやすいSchemaです。 装飾的な職種名・実態と異なる給与設定は、Search Console警告の原因になります。

💎 動画(Video)

動画コンテンツを正しく認識させるSchemaです。

  • ・ 動画タイトル(必須)
  • ・ 動画説明
  • ・ サムネイル画像URL(必須)
  • ・ 公開日
  • ・ 動画URL / 埋め込みURL
⚠ サムネイル未設定はGoogleエラー対象です

Schema選択=成果の分かれ道

「全部入れる」よりも、
「そのページの役割に合ったSchemaを選ぶ」方が評価されます。

次に進みましょう

ここまで理解できたら、次は
「あなたの業種・サイト構成で、どれを使うべきか」です。

PRACTICE GUIDE

成果につながる Schema の選び方

Schemaは「全部入れる」ものではありません。
ページの役割に合った Schema を選ぶことで、評価のされ方が変わります。

士業・専門家サイトの場合

税理士・社労士・弁護士・コンサルなどのサイトでは、 Googleは「サービス内容」よりも先に 誰が提供しているのか・信頼できるか を見ています。

  • ・ Service:提供業務を明確に伝える
  • ・ Person:代表者・監修者の実在性を補強
  • ・ FAQ:相談前によくある疑問を整理

これらを整理すると、
「専門家として実在し、相談できるサイト」 として評価されやすくなります。

店舗・ローカルビジネスの場合

店舗系サイトでは 「場所・営業時間・営業実態」が曖昧だと、 検索結果の安定性が落ちやすくなります。

  • ・ Service:何を提供している店か
  • ・ 営業時間(Pro):正確な営業情報
  • ・ FAQ:来店前の不安を解消

情報が揃うことで、 「実在する営業中の店舗」 として認識されやすくなります。

ブログ・情報メディアの場合

情報系サイトでは 「内容」だけでなく 誰が書いたか・どういう記事か が重要です。

  • ・ Article:記事の種類を正確に伝える
  • ・ Person:著者・監修者の明示
  • ・ Video(Pro):動画併用時の強化

これにより、 「誰が書いたか分からないブログ」 から脱却できます。

販売・募集・告知を行うページの場合

商品・イベント・求人などは、 通常のArticleでは正しく伝わりません。

  • ・ Product:価格・在庫・評価を明確化
  • ・ Event:日時・開催形式を正確に伝達
  • ・ JobPosting:Googleしごと検索対応

専用Schemaを使うことで、 Googleの専用検索枠に表示される可能性 が生まれます。

Schemaは「整理」と「選択」で差が出ます

重要なのは、
そのページが果たす役割を、Googleに正しく伝えること です。

DESIGN RULE

1ページで複数 Schema を使うときの考え方

Schemaは「盛れば強くなる」ものではありません。
正しい組み合わせをしないと、評価が分散します。

ルール①:主役の Schema は 1つだけ

1ページには必ず「主役」になる Schemaを1つ決めます。

OK例
・Service + FAQ
・Article + Person
・Product + FAQ
NG例
・Service + Product + Event を同列で使用
・Article と Product を同時に主役扱い

Googleは「このページは何のページか」を1つに絞って評価します。

ルール②:補助 Schema は「説明役」

FAQ や Person は主役を説明するための Schemaです。

  • ・Service を補足する FAQ
  • ・Article の信頼性を補う Person
  • ・Product の理解を助ける FAQ

「補助」は目立たせすぎないのがポイントです。

ルール③:役割が違う Schema は混ぜない

次の組み合わせはSearch Console 警告の原因になりやすいです。

・Service と JobPosting を同時に主役にする
・Product と Event を同一ページで乱用
・FAQ を本文に無い内容で構造化

「情報の種類」が違うものは、ページを分けるのが基本です。

ルール④:制御できないなら入れない

テーマやSEOプラグインが勝手に Schema を出している場合、 自分でコントロールできない Schema は危険です。

ASMKC Schema Pro では、
「どの Schema を ASMKC に任せるか」を選べるため、 設計通りに一本化できます。

Schema設計は「整理」が9割

複数 Schema を使うときほど、
主役・補助・不要をはっきり分ける ことが重要です。

CAUTION

やってはいけない Schema 設定

構造化データは、設定を間違えると「評価されない」だけでなく、 Search Console に警告が表示される原因になります。

NG① 同じ Schema を複数出している

テーマ・SEOプラグイン・ASMKC が 同じ Schema(Organization / WebSite / FAQ など)を それぞれ出力している状態です。

よくある警告例: 「重複する構造化データが検出されました」

Googleは「どれを正とすべきか分からない」状態になり、 結果としてすべて無視されることもあります。

NG② 本文に存在しない内容を構造化している

FAQ や Service の内容が、 ページ本文に書かれていない状態で 構造化データだけ送っているケースです。

よくある警告例: 「ガイドラインに準拠していない構造化データ」

これはGoogleガイドライン違反となり、 リッチリザルト対象外になります。

NG③ 1ページに役割の違う Schema を詰め込みすぎ

Service / Product / Event / JobPosting を 同じページで同列に使っているケースです。

結果: ・評価が分散する ・どの検索枠にも出にくくなる

Googleは「このページは何のページか」を 1つに絞って理解します。

NG④ 何が出ているか把握していない

「どのプラグインが、どの Schema を出しているか」 把握しないまま追加している状態です。

この状態では、 警告が出ても原因が特定できません。

警告の多くは「設計ミス」です

Schema自体が悪いのではなく、
誰が・何を・どこまで出すかを決めていない ことが原因です。

PRACTICAL CONTROL

ASMKC Schema Pro 正しい制御の進め方(実践編)

Pro版では「全部ON」にする必要はありません。
出すもの・任せるもの・止めるものを整理する だけで、構造化データは安定します。

1 まず「何が出ているか」を把握する

最初に行うのは制御ではなく確認です。

  • ・ スキーマ診断(スキャン)を実行
  • ・ テーマ・SEOプラグイン・ASMKC の出力を一覧で確認
  • ・ 重複している Schema を把握

この段階では何もOFFにしません。
状況を把握するだけでOKです。

2 「ASMKCに任せる Schema」を決める

次に行うのが役割分担の決定です。

ASMKCに任せる例
・Service / Product / Event
・JobPosting / Video
・FAQ(制御したい場合)
他に任せる例
・WooCommerceのProduct
・テーマ固定のBreadcrumb(見た目優先)

「どちらが正しいか」ではなく、 どちらが管理しやすいかで決めるのがコツです。

3 不要な出力を制御(無効化)する

役割を決めたら、競合している側の出力を止めます。

  • ・ 他プラグインの Organization / WebSite をOFF
  • ・ FAQ の二重出力を防止
  • ・ 意図しない自動Schemaを停止

ASMKC Schema Pro では 「構造化データだけ」を制御するため、 SEO設定や表示には影響しません。

最後に必ず行う確認

  • ・ 構造化データテストツールで確認
  • ・ Search Console の警告が増えていないか確認
  • ・ 意図した Schema だけが出ているか確認

制御の目的は「安定」です

無理に増やさず、
出すものを整理して、一本化する
それだけで構造化データは、
Search Consoleでも、Google評価でも“安定”します。

FREE VERSION

無料版だけでできること・できないこと

ASMKC Schema の無料版は、
「安全に構造化データを出す」ことに特化しています。

無料版で「安全に」できること

  • ・ 基本設定(事業者名・サイト名・URL)を正しく登録できる
  • ・ Article / Person / FAQ の基本Schemaを出力できる
  • ・ 構造化データの重複・警告の発生を防ぎやすい設計
  • ・ 「出しすぎ」「やりすぎ」にならないため、初心者でも安心

ブログ運営や情報発信が中心であれば、 無料版だけでも十分に意味のある構造化データが出力できます。

無料版では「ここから先」が難しい

  • ・ Service / Product / Event / JobPosting など
    成果向けSchemaを使えない
  • ・ FAQは最大3件まで(拡張できない)
  • ・ 営業時間・詳細エリアなどの
    実務的な情報を細かく管理できない
  • ・ 他プラグインとのSchema競合を
    自分で制御できない

「問題が起きてから対応する」形になりやすく、 Search Console の警告が出た場合は 原因の切り分けが難しくなります。

無料版が「足りなくなる」タイミング

次のような状態になったら、 無料版の役割はほぼ終わっています。

  • ・ サービス紹介ページを作り始めた
  • ・ 商品・イベント・求人を掲載している
  • ・ Schema の重複を自分で把握できなくなった
  • ・ 「評価されているか分からない」と感じ始めた

無料版は「土台」、Proは「設計図」

無料版は、安全に始めるための入口
構造化データを 管理・設計・最適化 する段階では、
求められる役割が自然と変わっていきます。

FAQ

よくある質問

ASMKC Schema を使い始める際によく聞かれる質問をまとめました。
無料版を前提にした内容です。

Q

無料版だけでも問題なく使えますか?

はい、問題ありません。
無料版は「構造化データを安全に出す」ことに特化して設計されています。

ブログ記事や情報ページが中心であれば、 無理に設定を増やさず、正しい状態を保つことができます。

Q

構造化データを入れると検索順位は上がりますか?

構造化データは、直接順位を上げる仕組みではありません。

ただし、

  • ページ内容の理解が正確になる
  • 検索結果の表示が安定しやすくなる
  • リッチリザルト対象になる可能性が生まれる
などの間接的な効果があります。

Q

他のSEOプラグインと一緒に使っても大丈夫ですか?

はい。Yoast や AIOSEO などのSEOプラグインと併用できます。

無料版は「出しすぎない設計」のため、 初期段階では大きなトラブルが起きにくい構成です。

Q

Search Console に警告が出たらどうすればいいですか?

まずは「どの構造化データが出ているか」を確認してください。

警告の多くは、 設計上の整理不足が原因です。

Q

どのタイミングで設定が難しくなりますか?

次のような状態になると、 「安全に出す」だけでは足りなくなることがあります。

・ サービス紹介ページを作り始めた ・ 商品・イベント・求人を掲載している ・ 出力の把握が追いつかなくなった

この段階では、 整理して制御する視点が必要になります。

構造化データは、
「入れ続けるもの」ではなく「整えていくもの」です。

サイトの役割が広がったとき、 次の選択肢が自然と見えてきます。

SUMMARY

このガイドで分かったこと

ASMKC Schema は「設定するプラグイン」ではなく、 サイトをどう理解してもらうかを整えるための道具 です。

✔ 構造化データは「入れすぎない」

1ページに必要なのは、 そのページの役割を伝えるための Schema だけです。 増やすほど良い、というものではありません。

✔ 主役と補助を分けて考える

主役になる Schema は1つ。 FAQ や Person は、それを説明するための補助です。

✔ 無料版は「安全に始める」ためのもの

無料版は、構造化データを 間違えず・壊さずに運用するための土台です。

✔ 状況が変わると、考え方も変わる

サービス・商品・求人などを扱い始めると、 「出す」だけでなく「整理・制御」が必要になります。

次に進むとしたら

この実践ガイドは、 「構造化データをどう考えるか」を整理するためのものです。

もしあなたが、 ・ 構造化データを成果につなげたい
・ ページごとに役割を分けて管理したい
・ 重複や警告を自分で制御したい


と感じているなら、 次のステップに進む準備が整っています。

構造化データは、あとから付け足すものではなく、 サイトの成長に合わせて整えていくものです。
まずは無料で相談する
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